2003-05-17
_ Thinkpad X31にVineLinuxのインストール 1
USBのFDドライブは、中古で2200円で買ってきた。
VineLinux2.6r1のISOイメージをダウンロードしてCD-Rに焼いた。
で、起動ディスクを作って、ネットワークインストールしようとするが、
NICのドライバが無い・・・・
ドライバのソースはココからダウンロードできるのだが、
コンパイルできない・・・(涙
だれかe1000.oくれ〜〜〜〜。
ハードディスクインストールも考えたが、今のパーティションじゃあ無理そう。
良い方法が思いつかない。
usbのCD-ROMドライブ買う?これは最終手段だな。
あ〜〜買っても認識してくれなかったらどうしよう。
バカすぎる。
nicのドライバが入ってるdrvnet.imgでデバイスディスクを作成して、
expertモードでインストール。
で、デバイスディスクを指定してやってもマウントに失敗する。
なんでよ・・・(涙
ctl+alt+F4でログを見てもよくわかんない。
検索しても見つからないし。
とりあえず原因が分からず。
前のノートパソコンで使ってたPCカードが見つかった。
こいつは何もせずpcmcianet.imgで認識した。
ラッキー。インストール成功だ。
ただpcmcianet.imgのディスクイメージをフロッピーに書き込むときに
>rawrite -f pcmcianet.img
とやると「No such file or directory」でエラーが出る。
pcmcianet.imgの名前が長すぎるの原因らしい、リネームしたら無事成功。
パーティションは
hda1にvfat32 (Windows2000のインストール用)
hda2が拡張
hda5が/bootで20M
hda6がswapで512M
hda7が/で4.6G
hda8が/homeで残り全部。27Gぐらいかな
_ Thinkpad X31にVineLinuxのインストール 2
一つのパーティションのWindows2000が入っていたのだが、
①パーティションを分けた。
②VineLinux2.6をネットワークインストールした。
③Windows2000をリカバリーインストールした。
④NTLoderでデュアルブートできるようにした。
⑤Windows2000でインターネット接続の共有を設定し、VineLinuxからもネットに繋がるようにした。
⑥VineLinuxをSeedにupgradeした。
手順をメモする時間が惜しいので、まとめてないや。
注意する点は、
①fdiskでもD2D領域が見れないから消す心配がなかった
②x31のnicのドライバ(e100)が無かった。pciカードの使用でなんとか回避
③リカバリーのプログラムの実行
工場出荷時に戻すようなメッセージが出力されたが
パーティションは削除されず、先頭のパーティション/dev/hda1に
Windows2000がインストールされた。最低3Gは必要かな
④liloをMBRにインストールしない方がいいみたいな情報があったので
仕方が無くNTloderを使用
⑤特に無し
あ〜疲れた・・・特に②③④が大変だった。
③は工場出荷時に戻すってメッセージがでるから、てっきりパーティションも
消すのかと思ってた。win2000の起動ディスク4枚もあるんだもん。
時間かかり過ぎ。何度フロッピーを出し入れしたことか。
④もUSB FDをLinuxで使えないし。なんで? /dev/sdaも/dev/fd0も駄目。
dmesg見てもわかんないし。おかげで起動ディスクが作れずじまい。
なんかVine MLのログみてると、起動ディスクが1.4M超えて
フロッピーにコピーできないっていう問題もあるらしく
原因がつかめなかった。
まあなんとか出来たからいいや。