2003-09-21
_ 図書館
暇だったので、横浜市の中央図書館へ行く。
1989年12月と1990年4月の日経新聞を読む。
1989年12月はバブルがはじける前で日経平均が最高値となったとき。
まさに好景気の最高潮の時だ。
1990年4月はバブルがはじけている時で日経平均が最高幅の下落を記録したとき。
新聞を読んでいても、両者では全然雰囲気が違う。
前者は、とにかく明るいニュースが多い。
なんやらが改善されただとか、最高値を記録しただとか。
日本企業がどっかを買収しただとか。
それに比べて後者、バブルがはじけている最中は、とにかく悪いニュースが多い。
株安、円安、債権安のトリプル安。
読んでいても、景気が悪くなっているのを感じるんだ。
それでもこの景気後退は、一時的な調整で、先行きは明るいなんて言う
経済アナリストのコラムもあったりする。
今から考えると、アホなこと言ってるなって感じだ。なかなか面白い。
時間があればもう少し読みたかった。
テレビ欄も見た。ドラゴンボールでゴクウがフリーザと戦ってるときだった。
歴史を学ぶことは同じ過ちを犯さないためにも大切なことだろう。
だが、自分で勉強しようとしない限り、
学生ではないので、そういった歴史を勉強する機会はまずない。
だから将来起こるであろうバブルに備えて今、勉強しておこうではないか。
バブル崩壊はまた絶対に起きるはず。
_ ファイナンシャル・プランナー(FP)3級の資格所得を目指す
ファイナンシャル・プランナーとは「顧客の収入や資産、負債などに関する
あらゆるデータを集め、顧客の目標や希望を把握し、必要に応じて他の専門家の
協力を得ながら、貯蓄計画・保険・投資対策・税金対策・相続などの
ライフプランを立案し、それを実行援助する専門家。
ということだ。
今日、試験対策の参考書を買ってきた。
自分は、保険とか税金とかほとんど知識がないので
これから将来を考えて勉強しておこうと思ったんだ。
「健康保険」と「国民健康保険」って違うことも知らないわけで
勉強するなかで、得るものは多そうだ。