白根日記 〜プー生活 心の叫び〜

_ 池井戸潤 「オレたち花のバブル組」

久しぶりに小説を読んだ。この本面白い。

テレビでドラマも見てストーリーは知っていたけど、それでも面白い。

そして最後の言葉にぐっときた。

人生は一度しかない。

たとえどんな理由で組織に振り回されようと、人生は一度しかない。

ふて腐れているだけ、時間の無駄だ。前を見よう。歩き出せ。

どこかに解決策はあるはずだ。

それを信じて進め。それが、人生だ。

この言葉いいなぁ。仕事をしていると、上司や部下とのことで悩むことがある。

嫌になることもある。逃げたくなることもある。

でも、どこかに解決策があるはずなんだ。

解決策を考えるのは辛い。でもきっといい解決策があって、それを信じて進むことが大切なんじゃないか。

こういうぐっとくる言葉の積み重ねが、自分の仕事論を作り上げていく。

そんな気がした。