2015-01-24 部下が育っていないのは自分の責任
_ 昔の上司
今日、昔の上司と話をした。自分が尊敬している人だ。今自分がこうやって仕事をできているのはその人のお陰だ。
これまで仕事をしてきて、本当に心から尊敬しているのは、その人だけだ。
今は嘱託になって毎日は出勤していない。今日、別件でお礼に行ったら別室に呼ばれて色々しゃべった。本当に久しぶりに話をした。うれしかった。
よく自分の部下が育っていない。自分の部下が駄目だという上司がいる。
昔の上司は言う「自分の部下が育っていないのはあなたの責任だ」
それをわかっていない上司が多いとのこと。
自分の部下なんだから、自分がしっかり教育して、長い目で育てていかないといけない。
この話、実は色々あるんだけど、あまり書けないからポイントだけ書く。
本当に久しぶりに話をして、考え深いものがあった。
気づかないうちに他責で、他の人を攻めている。
今日はその昔の上司から色々な裏話も聞くことができた。
少し職場で世代交代があるかもしれない。
最終役職につくと自分の部下を落とそうとする傾向がある。
本当なら次の仕事を自分で新しく作って行くのがよいが、
それをせずに、その最終役職にしがみついている。
そういう上司は無意識に自分の部下を落とそうとする。
なんか分かるような気もする。
自分は今の仕事を誰か次の人に譲っていきたいと思うが、
それは今の役職が最終役職だからじゃないからかもしれない。
この言葉、少し覚えておきたい。
そして感じた。職場で後ろめたいことはしたらいけない。
首根っこをかかれる。
そして自分も本気を出して、誰かの首根っこをとってやらんといけない
時があるかもしれない。